「肌が乾燥しやすい」
「洗顔料は何がおすすめ?」
「乾燥の原因は?」
このような悩みをお持ちではないでしょうか。
乾燥肌で洗顔するときに肌がつっぱるという方も多いでしょう。乾燥肌を改善するためには、洗顔だけではなく紫外線対策や生活習慣の見直しが重要です。
この記事では、乾燥肌の洗顔について以下のポイントを解説します。
- 乾燥肌の原因
- 洗顔料の選び方
- おすすめの洗顔方法
- 乾燥肌の改善方法
乾燥肌を改善したい方は、最後までご覧ください。
乾燥肌のチェックリスト
以下の6つに当てはまっている方は乾燥肌の可能性があります。乾燥肌かもしれないと感じている方は、チェックリストに当てはまっていないか確認しておきましょう。
- 肌がカサつく
- 肌がざらざらする
- 粉がふいて白くなる
- 化粧ノリが悪い
- 肌がつっぱる
- 顔色が暗い
乾燥肌の方は肌内部の水分が不足しているため、表面が凸凹になりざらざらしてしまいます。表面が凸凹になることで、肌に影ができて顔色が暗く見えてしまうことも。化粧が崩れやすくなったり元気がないように見えたりする場合は、乾燥肌が原因かもしれません。
乾燥肌になる5つの原因
乾燥肌になる原因は主に以下の5つです。
- 生活習慣の乱れ
- 紫外線
- 間違ったスキンケア
- 加齢
- 偏った食生活
乾燥肌を改善するためにも、原因をチェックしておきましょう。
生活習慣の乱れ
生活習慣の乱れによって、肌のうるおいを保つ栄養が補給されないと乾燥肌になります。また、肌の乾燥は睡眠不足が原因かもしれません。睡眠不足で成長ホルモンが減るとターンオーバーが乱れ、外部からの刺激を受けやすくなるため乾燥します。肌が乾燥している場合は、生活習慣の見直しから始めることが大切です。
紫外線
紫外線対策をしないと、刺激を直に受けてしまい肌のダメージが蓄積します。紫外線を浴びると肌で炎症が起き、水分量を保てなくなるのが乾燥の原因です。屋外に出るときに帽子や日傘を使っていない方は、紫外線が乾燥の原因かもしれません。
乾燥が悪化するとシミやくすみの原因になるため、早めに対処することが重要です。紫外線対策を徹底すると、外部からの刺激から肌を守れるため乾燥が改善します。
間違ったスキンケア
間違ったスキンケアが原因で乾燥肌になっている場合もあるため、一度振り返ってみましょう。間違ったスキンケアとは、具体的に以下の3つのようなものです。
- 熱いお湯での洗顔
- 過度なパック
- 化粧水のパッティング
熱いお湯で洗顔すると必要な皮脂やうるおい成分まで洗い流してしまうため、乾燥しやすくなります。過度なパックや化粧水のパッティングは刺激が強く、肌を乾燥させてしまいます。乾燥を改善するためには、間違ったスキンケアをしていないか見直してみてください。
加齢
年を重ねると、肌の水分量が低下し乾燥しやすくなります。加齢でホルモンが減少することも乾燥の原因の一つです。成人以降は加齢に伴って皮脂が減るため、年齢を重ねるごとにしっかり保湿して肌内部の水分量を保つことが重要です。
偏った食生活
栄養バランスの偏りやダイエットをしている場合、肌のうるおいを保つ成分が足りずに乾燥することがあります。コンビニエンスストアで食事を済ませてしまう方や、ジャンクフードばかり食べてしまう方は注意が必要です。偏った食生活に思い当たる方は、栄養バランスを意識して食事を見直しましょう。
乾燥肌向けの洗顔料を選ぶときのポイント3選
乾燥肌の方は、洗顔料を選ぶときに以下の3つのポイントをチェックしておきましょう。
- 保湿成分
- 洗浄力
- 洗顔料のタイプ
どの洗顔料を選べばいいのかわからない方は参考にしてみてください。
保湿成分
乾燥肌の方は以下のような保湿成分が含まれた洗顔料を選ぶのがおすすめです。
- セラミド
- ヒアルロン酸
- アミノ酸
- グリセリン
- スクワラン
上記の成分のほかにも、植物オイルが配合されていると保湿効果を実感できます。洗顔料の刺激で肌が乾燥する場合もあるため、成分をしっかり確認して選びましょう。
アルコールやエタノールは刺激が強いため、乾燥を改善するためには控えてください。保湿成分が入った洗顔料なら、顔を洗った後に肌がつっぱることも少なくなります。
洗浄力
洗浄力が強すぎると、必要な皮脂まで洗い流してしまうため乾燥の原因になります。洗浄力がマイルドな洗顔料には以下の成分が含まれています。
- ココイルグルタミン酸Na
- ココイルメチルタウリンNa
- コカミドプロピルベタイン
アミノ酸系洗浄成分やベタイン系洗浄成分なら、肌への刺激を抑えられるので乾燥しにくくおすすめです。洗浄力が強い洗顔料には、ラウリル硫酸ナトリウムやサリチル酸が含まれています。
この2つは炎症やニキビ予防に効果的な成分ですが、刺激が強いため肌の乾燥を悪化させることもあります。乾燥を改善するためには、洗浄力の強さをチェックしましょう。
洗顔料のタイプ
肌への刺激を最小限に抑えるためには、泡タイプの洗顔料がおすすめです。乾燥は刺激が原因の場合があるため、できるだけ肌に触れずに洗顔できるものを選びましょう。ジェルや粉タイプでも洗顔できますが、泡立ちにくいものもあります。
泡タイプならそのまま使えるので、肌への刺激を減らしやすいのが魅力です。きめ細かい泡で洗顔すると肌への刺激を抑えられるため、乾燥の改善をサポートできます。
乾燥肌におすすめの洗顔方法3ステップ
乾燥肌の方は、以下の3ステップで洗顔すると余計な刺激を与えずにトラブルを改善できます。
- 洗顔料を泡立てる
- ぬるま湯ですすぐ
- すぐに保湿する
それぞれチェックしておきましょう。
1.洗顔料を泡立てる
まずは泡立てネットを使って洗顔料をしっかり泡立てます。肌への刺激を減らすために、しっかり泡立てた洗顔料でなでるように洗うのがコツです。きめ細かい泡は肌内部まで浸透しやすく、汚れを吸着しやすいのが特徴です。
皮脂が多いTゾーンはクルクルと動かすように洗いましょう。ゴシゴシ擦るのは肌への刺激が強く、乾燥を促進させてしまうこともあります。肌に触れるか触れないかの力でなでるように洗うのが大切です。
2.ぬるま湯ですすぐ
顔を泡で洗ったら、35℃くらいのぬるま湯で20回以上すすぎましょう。水の温度が低すぎると汚れが落ちにくく、毛細血管が開いて赤みが出る場合があります。一方で、熱いお湯は必要な皮脂まで洗い流してしまうため、肌が乾燥しやすくなります。
余計な刺激を与えずにうるおいを保つには、肌と同じくらいの温度である35℃前後がおすすめです。すすぐときは、こめかみや小鼻は洗い残しになりやすいため注意してください。ほかの場所よりも丁寧に洗うように意識すると、すすぎ残しなく洗顔できます。
3.すぐに保湿する
洗顔後は肌の水分が蒸発しやすいため、10分以内に保湿しましょう。洗顔後保湿しないと、水分が蒸発するのと同時に肌内部のうるおいまで奪ってしまいます。水分を蒸発させないためには、化粧水の後に乳液で蓋をするのが大切です。
化粧水を叩き込むと肌への刺激になるため、押しあてるようになじませるのがコツです。500円玉一つの量を目安にして、2〜3回にわけて保湿しましょう。
洗顔だけじゃない!乾燥肌を改善する方法3選
乾燥肌を改善する方法は、洗顔だけではなく以下の3つの手段も有効です。
- 紫外線対策を怠らない
- しっかり水分補給する
- 栄養バランスを整える
乾燥肌を改善したい方は、しっかりチェックしておきましょう。
紫外線対策を怠らない
対策していないと、肌に直接紫外線が届き角層を肥大させてしまいます。角層が肥大すると、肌内部のすき間が増えて水分が蒸発しやすくなり乾燥します。肌内部のすき間を減らして水分量を保つためには紫外線対策が必須です。
日焼け止めクリームは2時間に1回塗り直すと効果を持続できます。屋外に出るときは、帽子や日傘を活用して紫外線対策しましょう。屋内にいても紫外線は届くため、毎日の対策を忘れないことが大切です。
しっかり水分補給する
肌のうるおいを保つためには、喉が渇いたと感じる前に水分補給することが大切です。喉が渇いたと感じるときは、すでに体内の水分が不足しています。ただし、一気に飲むとすぐに排出されてうるおいを維持できないため、こまめに補給するのが大切です。
厚生労働省によると、一日に必要な水分量は約2.5リットルです。食事だけでは1.3リットルしか補給できないため、日常的に水分補給するように意識しましょう。
栄養バランスを整える
肌の乾燥を改善するためには、栄養バランスの整った食事が不可欠です。栄養バランスが乱れていると健康的な肌を作るための成分が不足し、乾燥や肌荒れの原因になります。以下の6つの栄養素をバランスよく摂取することで、肌の乾燥を改善します。
- タンパク質
- 脂質
- 炭水化物
- ビタミン
- ミネラル
- 食物繊維
ダイエットをしている場合は、栄養バランスが偏りやすいので注意しましょう。3食しっかり食べることで乾燥が改善します。
乾燥肌の方は洗顔方法から見直そう
乾燥肌の方は洗顔だけではなく、生活習慣や紫外線が原因かもしれません。乾燥が気になる方は、まずは洗顔方法を見直すことから始めましょう。肌への刺激を減らすためには、洗顔料をしっかり泡立ててぬるま湯ですすぐことが大切です。
ぬるま湯以外は肌への刺激が強く、保湿成分が一緒に流されてしまいます。洗顔後は保湿して肌のうるおいを閉じ込めて、蒸発しないようにケアしてください。洗顔から見直すことで、乾燥が改善されます。